聴覚研究会 開催予定

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2026年1月度 聴覚研究会(H)・音声コミュニケーション研究会(SPCOM)共催研究会
(つくば聴覚コミュニケーション科学フォーラム TACS forum 2026)

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★日本音響学会 聴覚研究会
委員長  古川 茂人(静岡社会健康医学大学院大) 
副委員長 廣谷 定男(NTT)
幹事   久保 理恵子(東京科学大),森川 大輔(富山県立大),藤平 晴奈(九州大)
幹事補佐 上江洲 安史(北陸先端科学技術大学院大),鳥谷 輝樹(山梨大)


〇日時  2026年1月30日(金)13:00-17:40
      2026年1月31日(土)9:30-16:20
〇場所  産業技術総合研究所 つくばセンター 中央事業所
    〒305-8560 茨城県つくば市梅園1-1-1
〇世話役 橘 亮輔(産総研),寺澤洋子(筑波大学),安 啓一(筑波技術大学)
〇テーマ 聴覚一般/音声コミュニケーション/聴覚コミュニケーション科学
〇共催  音声コミュニケーション研究会,つくば聴覚コミュニケーション科学の会

※ 研究会資料はPDFファイルをオンラインで販売しています。
オンラインストア : https://asj-hcom.stores.jp/ 
研究会当日の1週間前ごろから購入可能となります。

【プログラム】

<1月30日(金)>

挨拶・案内(10分)

(1) 13:10-13:40
巨大FFTに基づく信号安全化の音声コミュニケーション研究への応用について
〇河原英紀(和歌山大),榊原健一(北海道医療大),水町光徳(九工大),北村達也(甲南大),矢田部浩平(東京農工大)

(2) 13:40-14:10
英語リスニング支援に向けた音声変化の定量的検出法とその効果に関する検討
〇山本和季(東大工),峯松信明,齋藤大輔(東大院工)

(3) 14:10-14:40
シャドーイングを用いた難聴者発話に対する健聴者の聴取困難の分析
〇勝間田里菜(東京大),小林敬(オークランド大),齋藤大輔,峯松信明(東京大)

--- 休憩(10分) ---

(4) 14:50-15:20
End-to-end TTSモデルによる学習者の口頭模倣能力の模擬とそれを用いた音読難易度の予測
〇張露元,藤原朱里,齋藤大輔,峯松信明(東京大)

(5) 15:20-15:50
音楽誘発型ノスタルジアの主観的強度に関連する音響特徴量の分析
〇榊原佑奈(慶應大),森将輝(早稲田大),藤井進也(慶應大)

(6) 15:50-16:20
音楽の予測ゆらぎの集合知と創造性の研究
〇大黒達也(東京大)

統合討論(10分)

--- 休憩(10分) ---

(7) 16:40-17:40
(招待講演)ろう・難聴学生と音楽の世界ー筑波技術大学での試行錯誤の記録ー
平賀瑠美(筑波技術大)


<1月31日(土)>

(8) 9:30-10:00
随伴性に基づく発声行動の変容:文献レビューと神経科学研究への展望
〇橘亮輔,Oli Jan(産総研), 新屋裕太(東大),櫻井優大,松田壮一郎(筑波大)

(9) 10:00-10:30
乳児期早期の音声生成における身体運動の役割
〇新屋裕太,渡辺はま,多賀厳太郎(東京大)

(10) 10:30-11:00
有声摩擦音/z/の声道モデルの構築と評価
〇吉永司,増田陽太,野崎一徳,和田成生(大阪大)

(11) 11:00-11:30
音カメラによる近距離音声コミュニケーションの3次元評価:コモンマーモセットを対象とした研究
〇Yuta Tamai (Univ. Tuebingen/Keio Univ.), Jumpei Matsumoto (Univ. Toyama), Julia Löschner (Univ. Tuebingen), Koji Toda (Keio Univ.), Steffen R. Hage (Univ. Tuebingen)

---  所内見学 → 昼食(120分)---

(12) 13:30-14:00
吃音症状と音楽的要素の関係
〇黒澤太良(筑波大)安啓一(筑波技大)寺澤洋子 (筑波大)

(13) 14:00-14:30
Mutual interference between speech production and rhythmic tapping in Japanese and English speakers
〇Oli Jan(産総研),荒木俊輝,寺澤洋子(筑波大),橘亮輔(産総研)

(14) 14:30-15:00
メタ解析による遅延聴覚フィードバック(DAF)の吃音話者への効果の検証
〇飯村大智,山本巧真(筑波大),石田修(千葉大)

統合討論(10分)

--- 休憩(10分)---

(15) 15:20-16:20
(招待講演)発話によって感じる自己:発話における行為主体感の理解に向けて
大畑 龍(産総研)


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◎最新のプログラムや聴覚研究会の情報は,以下のページをご覧ください.
https://asj-hcom.acoustics.jp

◎聴覚や音声コミュニケーション研究に関心のある方々が集まる『つくば研究フォーラム』において、聴覚コミュニケーション科学に関する研究フォーラムが開催されます。
本フォーラムの趣旨・つくば聴覚研究コミュニケーション科学の会の情報は,以下のページを御覧下さい.
https://sites.google.com/view/tacsforum2026/


◎問合先
森川 大輔(富山県立大) e-mail: asj-hcom-apply [at] acoustics.jp

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